【模型】
トラペT-62進捗状況。
砲塔手摺は0.8真鍮線にて製作完了。
いくつかダメなとこ見つけました。エンジンデッキ後端の開口部はルーバー上にメッシュを貼る指定ですが、初期型はルーバーというかグリルガードがメッシュの上です。ここはタミヤT-55と同じね。
それと、誘導輪は2mm外に出過ぎ。海外の素組風な作例を見たら前方フェンダー付近だけ履帯がフェンダーから出てました。
履帯を付けると裏から見て前方外側になっちゃうので説明書通りだと履帯が上手く付かないです。それがはみ出た理由。そこで、誘導輪軸接着部のパイプ状出っ張りの部分をカット。さらに誘導輪内側を皿状に掘って軸が深く入るようにしました。センターが前部フェンダープレスライン2本目と合う位置にしましょう。
誘導輪自体はパーツがタミヤT-55のそのままピーコなので外側の方にポリキャップを入る寸法になっており、そのまま軸に挿すとブカブカのグラグラなのでパイプ状の詰め物を入れないとダメです。
・・・このキットは初心者には無理だと思うなあ。